こんにちは、スタッフの石橋です。
【山梨旅行編 その③】
4月となりました。風は暖かく陽射しはポカポカ、上着が暑苦しく感じる今日この頃です。とはいえまだまだ春になりたて。寒い日と暖かい日が繰り返される時期ですので、皆様どうぞお体ご自愛下さいませ。
さてさて山梨旅行のお話も3話目となりました。
里の駅にてお昼ご飯を頂いた我々は、ようやく旅館へとたどり着いたのです。
この度、お世話になるのは「石和温泉 ホテル平安」さんというところです。
石和温泉 ホテル平安
駐車場に着くと、係の人がすっ飛んで来て荷物を運んでくださいました。フロントにはお土産処と大きな休憩スペース。んん~、椅子は高級感が有りとっても良い座り心地!
椅子も良いけど、景色もキレイ!
そしてウェルカムドリンクとして、甘酒か樽酒を選ぶことが出来ました。なんと、どちらも好きなだけ飲んでいいそうです。
他のお客様の中には、樽酒を結構頂いて頬の赤い方もちらほら。
ご自由に呑みまくれます(自己責任)
いやぁ~、お正月のおめでたさを感じます。とりあえず甘酒を頂き、せっかくなので樽酒も少々頂きました。
お上品なお味で、とても良いです。ちょっとロビーで休憩してからお部屋にお通しされます。ロビーはどちらかというと洋風なイメージでしたが、お部屋は純和風!はぁ~旅館に来た~!という気持ちがもりもりとしてきました!もちろん、みんな大好きな端っこのアノコーナーもあり、早速取られてしまいました・・・!
みんな大好きアノコーナー
隙が生まれたら絶対座ろう、と固く心に誓います。荷物を置いて一呼吸整えたら早速メインイベント、石和温泉に突入です!「石」というだけあって?お風呂の中に石が立っています、ちょっと鍾乳洞感がありますね。面白いのは露天風呂への行き方です。まずは室内風呂に入って、そのままお風呂の中を歩いて、外風呂に出る事が出来ます。この行き方は個人的に初めてです。
外の空気はすごく寒かったので、少し温まってから外へ出るのはとても妙案。露天風呂は石に囲まれており、ちょっとした秘境気分を味わえます。お湯も体の芯から温まり、もうずっと入っていられそう・・・至福の時間です。そうそう、こちらのお風呂の最高の利点はなんといっても24時間いつでもお風呂に入れることです。我が家の運転手さんは「一度入ればそれでいい」などとおっしゃっていましたが、ノーノーノー。何度も入る、それが日本の心。(過激発言)大抵のお風呂は夜10~11時まで、というのが定番な気がします。まぁ普通に汗を流すために入るならもちろんそれで充分なのですが・・・我々は旅行に来てるんです。非日常なんです。特別な日なんです。いつもと違う、特別な時間を過ごしたいのです。
お風呂に入るためにお湯を沸かさなくていいし、お風呂も洗わなくていいし、いつでも入れるようにずっと温かいままでいてくれる・・・うぅ、なんだか感動してきた、涙腺がゆるんじゃう・・・。
お手頃価格の範囲で探すとあまり無いんですよねぇ
24時間温泉。とりあえず今回の旅行ではまず到着してから1回、お夕飯を頂いてから1回、ちょっとお酒飲んだ後に1回、寝る直前に1回、朝起きてから1回の合計5回入りました。(ご自身の体の具合と相談して、無理のない範囲で入浴して下さい)なお温泉の写真が気になる方はホテルの名前で検索して、公式サイトをご覧ください~。
つづく