2021年12月号 会長ハロー通信より

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お元気ですか      

    田嶋昇です。

 

今年も年の瀬を迎え、一年があっという間に過ぎ去ったような感じです。

併せて、「あと何年元気で生きていけるのかなあ!」とか余計なことまでつい考えてしまいます。

 仕事の方は、私が主に担当した「優良田住宅の開発・分譲」もこの11月で全て販売が完了し、ホットしています。

優良田園住宅は小田原市の条例で時限的に許可された開発案件の為、この5年位で終わってしまいました。

最近のリモートワークの世相を反映してか、100坪前後の広めの土地が喜ばれたようでした。

 弊社の本業は地域密着型の不動産売買の仲介業ですので、宅地の分譲開発はこの時期だけ私を中心に行ったもので、今後は又社長を中心に本業の不動産売買仲介業に専念します。そして朝礼で毎朝唱和している「お客様満足度地域一番店」を目指していきます。

我が家は10年位前に栢山で優良田住宅用借地100坪を借りて平屋の家を建て、10坪ばかりの家庭菜園を作りました。

家内は伊豆のミカン農家の出で、野菜作りは実益を兼ねた趣味のようで、少しばかりの菜園でも「丁度良い広さ!」と言って喜んで野菜作りに励んでいます。

もっとも、今は夏野菜のシーズンが終わって畑も休んでいます。

この時期は “土作り”だと言って、拾ってきた落葉や、コンポストの土を畑に混ぜ込んだりとかなりの重労働です。

家内も “体が動かない”とねを上げるので、私も手伝うし、息子(長男)や孫を呼んで手伝ってもらいます。

落葉拾いは久野の焼却場の桜並木から集めてきました。45ℓのごみ袋に10袋ほど集めたので、桜並木道もきれいに掃除出来、一挙両得でした。

 

コンポストは毎日でる台所の生ごみを入れ続け、4,5ヶ月したら次のコンポストに移るだけで、特別に世話をしなくても半年ぐらいで堆肥に変わるとの事でした。生ごみも自宅で処理できるし、堆肥も出来るしいい事ずくめです。

 

我が家のコンポスト 生ごみ処理と堆肥作りに活躍

 

又、段ボールコンポストの場合は、初めに種菌を入れ、3,4ヶ月位で上等な堆肥が出来るので、プランターや家庭菜園で使えるそうです。

各自治体と同様に、小田原市でも家庭の生ごみを減らす運動として、ベランダでも何処でも誰でも出来る段ボールコンポストを推奨しているようです。

又生ゴミの堆肥化に取り組んでいる人達の集まりで【小田原生きごみクラブ】という市民団体があり、小田原市の生ごみ堆肥化事業を支えているそうです。

年に何回か地域支所で「生ごみサロン」を開催したり、スーパーや農協で段ボールコンポストの店頭実演会行ったり、「生ごみ通信」を発行したりしているそうです。

地域支所の「生ごみサロン」では生ごみの堆肥化に取り組む人に野菜や花の種、苗を配布し、必要な器材を初回のみ、種菌はその後1年間3回、無料で支給しているそうです。

小田原市の場合、排出される燃せるごみの約3割が生ごみ類だそうです。その生ごみを堆肥化し、燃せるごみを楽しく減らし有効活用していく活動との事です。

私の家内も「生ごみサポーター」として参加しています。その情報です。

関心のある方は、「小田原生ごみクラブ」事務局 小田原市環境政策課℡0465-33-1471 小田原市公式サイトトップ>暮らしの情報>環境>ごみ>生ごみ堆肥化事業