社長の田嶋崇之です
こんな時だから健康の話
ここのところ毎日、テレビでもラジオでもネットでもトップニュースは新型コロナウイルスの話題で持ち切りですね。SARSなどより重篤化しにくく、感染しても発症しない例もあるのは良いのですが、潜伏期間が長く知らない間に蔓延していて、かえって厄介だなどと言われています。ここまで広がると、もう封じ込めは難しく、ワクチンや治療薬が開発されるまでとにかく健康を保って免疫力を付けておくしかないような気がしてきます。新型コロナなどと聞くと車好きの私はトヨタコロナが復活するのか、なんて言いたくなりますが、今はそんなことを言うと怒られそうな、世の中の雰囲気ですね。いずれにせよ今、私たち一般市民が出来ることはマスクを着けて手洗いうがいを徹底して、自分が感染することを防いで、もし感染していても他人にうつさない事、しっかり食事をして睡眠もたっぷりとって免疫力を保つ事、あとは冷静に情報に接してデマなどに惑わされない、惑わさない事だと思います。
以前にも書きましたが私が思うに人が生きていく上で大事なものは、愛だとか恋だとか家族や友人を抜かせば、まずお金、お金より大事なのが時間、そしてお金や時間よりもっと大事な、一番大事なものは健康だと思っています。なぜなら不健康で体調が悪いお金持ちなんて意味がないし、不健康で体調が悪い長生きなんて苦痛でしかないと思うからです。貧しくてお金がなくても、まずは心も体も健康であることが一番大事な気がします。そこで健康、特に体の健康で心がけているのが「快食・快眠・快便」です。
おいしく食べられることがなんと幸せなことか、これは言わなくても分かりますよね。まぁ、心が不健康でストレスがたまっているのか、つい多めに食べてしまいがちで「ごはん大盛り無料」とか言われると思わず大盛りで頼んでしまいます。あとは甘いチョコレートとしょっぱい煎餅を交互に食べて無限ループにはまるとか、背徳感すら感じます。でも幸せな気分になります。
おいしく食べたら眠くなってきます。特にこの時期、寒い夜に暖かい布団でぬくぬくと温まって寝るのは、まるで温泉につかっているみたいで幸せを感じます。ちなみに私は新型コロナが騒がれる前から冬は寝るときもマスクを着けて寝ています。呼吸する空気の温度と湿度が高く保たれるので体が冷えず、のども楽です。
そして快便、これはもう、食事をしながらこれを読んでいる人はいないだろうから書きますが、朝起きてすぐに便意を感じなくても、朝食を食べて歯を磨く頃にはところてんが押し出されるようにムズムズ便意がわいてきて、そのままトイレでスッキリします。この時が一日で一番幸せを感じられる瞬間で、その感じ方が心身の健康のバロメーターになっています。この瞬間をスッキリ気持ちよく迎えられるように、食べるものにも気を付けています。
ここまで書いたら何を書いているのか分からなくなりましたが、いずれにせよ健康に留意して、出来れば運動もちゃんとして基礎代謝を上げて、今年は暖冬で野菜が豊作なので野菜もたっぷり頂いて、健康を維持して新型コロナウイルスに打ち勝ちたいと思います。