こんにちは、スタッフの石橋です。
【お正月は川崎大師】
春めいてはまいりましたが、お話はお正月までさかのぼります。実は石橋家、わりと参拝そのものにはこだわりがありません。(お参りはイベント行事として捉えております)義務教育時代は、南足柄市の「道了尊」に母のママ友&学友と共によく参拝していました。高校を卒業以降は、友人と小田原市の「報徳二宮神社」によく訪れました。今も行きます(学業の神様なのに、なぜか在学中は全然行った事がなかったのが不思議ですね)あとはそもそも、毎年行く、ということもあまりしませんでした。どうしても寝正月は魅力的でしたので・・・。家族と行くときは車を出してもらえるので、比較的近場の有名な神社にもちょこちょこ連れて行ってもらいました。(三嶋大社や寒川神社など)
その中で、今お気に入りなのが川崎市にある「川崎大師」です。
スーパーでも売っている咳止め飴で有名ですね。去年の2024年と、今年の2025年は両方とも「川崎大師」にお参りに行ってきました。つまり、2連続で行くくらいちょっとハマっています。ちなみにハマりポイントは・・・。
point1:石橋家一行は、行列が大嫌いです。テレビでCMをばんばんやってたり、バラエティーで取り扱われたりで有名な日帰り温泉などを、気になって現地まで足を運ぶのですが、鬼のような行列を見かけるとあっさり逃げ帰ってしまうくらい行列が苦手です。「川崎大師」ともなると、1月1日~3日のかきいれどきはそれはもう混みます。行列です。しかし、先方もそれは想定済みなので、整備がしっかりなされています。要所々々で係員さんが『ここまで進んで下さい。ここで止まっていて下さい、はい、次のグループは進んで大丈夫ですよ』と、行列をしっかりと整えてくれるのでわりとストレスがたまりません。手を差し伸べてもらえると安心するものですね。(それでもおみくじの待機列は気絶しそうなレベルに混んでいたので、未だに並んだことがありません)
point2:石橋は、飴が好きです。キャラメルなどの洋風の飴や、べっ甲飴などの古風な飴、最近流行りの果実飴などもろもろ好きです。咳止め飴で有名な「川崎大師」ではすごい数の飴屋さんが軒並みを連ねています。しかも、試食で出来立ての飴を食べさせてくれるのです。ほかほかで、やわらかくてチューイングキャンディのような食感・・・これが素朴で美味しいんだなぁ。
point3:出店が多い。これは有名な神社ならどこも定番かもしれませんね。しかしただでさえ飴が豊富なのに、出店でも果実飴ハント出来るのは安心設計で助かります。林檎飴は大定番、高級だけど絶対美味しい苺飴、一口サイズで食べやすいぶどう飴、最近はパイン飴、みかん飴、杏子飴、果実ではないですが、マシュマロ飴などもあり、大変目移りします。(ちなみに上記の杏子飴は、モナカ水飴に浮かんだ方ではなく、キャンディーでコーティングされたものです。石橋は水飴も好きなので両方いただきました。美味しかったです)最終的に飴だらけになってしまいましたが、ちゃんとしょっぱいものも食べましたよ。お気に入りはジャガバターです。バターとマヨネーズと塩をかけ放題という凄まじい背徳感でしたが、当然美味でございました。
またたくさん飴が買いたいので、2026年も「川崎大師」に出向いてしまいそうです。
PS.甘酒もすごく美味しいです。