2025年春号 No.206 会長ハロー通信より

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お元気ですか     田嶋 昇です。

 後期高齢者になって早や10年、85歳になりました。家内は81歳です。夫婦共に大病もせずに何とか今日まで頑張ってこれた事に感謝すると共に、『これからあと何歳まで元気に生きられるのか』とふと考えてしまいます。

 歳相応と云えば、そうでしょうが、血圧が高くて毎月医者通い、目も、耳も、歯も悪くて年に何回かは医者通いです。又体力、気力、記憶力等々、全て劣って来ましたが、出来ればあと10年、95歳まで、、寝込まずに生きられれば、と家内と話しています。 

 『人生は短い』とぼんやり感じていたが、『あと10年』となると途端にその『時間の短さ』が身に迫ります。そんな訳でこれからも多くの人のお世話になりながらも、一日一日を大事に生きていきたいと思います。

 話しは変わりますが、3月初旬、JTBの沖縄『ぐるっと八重山諸島4島周遊4日間』の旅に夫婦で参加しました。私は沖縄に行った事は有りますが、家内は初めてです。

 八重山諸島でも石垣島が一番大きくて、飛行場もホテルもあります。又人の住む島では日本の最南端,緯度も台湾の台北と同じで、亜熱帯地域とのことです。

 今回のJTB旅行の参加者は40名位で、4人位のグループが2・3ありましたが、あとは私達のような年寄りの2人組でした。

 ホテルに向かう途中で石垣島鍾乳洞を見学しました。内地の水に濡れた石灰石の鍾乳洞と違って、珊瑚から出来たもので、ほとんど濡れていませんでした。

 翌日は水牛車で干潮の海を渡り由布島へ、西表島ではマングローブ林のクルーズ。宿泊は海岸沿いの『フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ』という所でした。400戸のヴィラとプライベートビーチを併設したホテルで、ビーチは遠浅で白い波と細かい白い砂に日差しが反射して、3月でも夏の海岸にいるような感じでした。

期間中私達はヴィラに滞在し、久しぶりに内地の旅行では味わうことの出来ない非日常を楽しみ帰途につきました。

 

由布島へ渡る水牛車

 

西表島のマングローブ林をクルーズ

 

海岸は遠浅で白い波と細かい白い砂に日差しが反射して、真夏の海岸にいるような感じでした。

フサキビーチのシーサイドに設置された休憩施設

 

久しぶりに内地の旅行では味わう事の出来ない非日常を楽しみ、帰りました。