お元気ですか 田嶋 昇です。
5月の中旬に九州【秘境と名湯をめぐる別府・湯布院・黒川・高千穂峡3日間】という団体旅行に夫婦で参加しました。
私は九州には何回か行った事があるのですが、家内が初めてだったので、参加を決めました。羽田空港の集合時間が早かったので、空港のホテルに前泊しました。
出発当日は、JTBの社員から航空券を渡され、各自搭乗ですが、慣れないので“平然”を装っても、夫婦ともにかなり緊張でした。
9時半には北九州空港に着き、現地添乗員が乗り込み2台での観光バス旅行が始まりました。
宇佐八幡宮
最初に向かったのは大分県の宇佐神宮(宇佐八幡宮)で、神社の中では伊勢神宮についで格式がある神社で、全国にある約40,000社の八幡宮の総本宮だそうです。当然私達も初めてのお参りでした。
九州は「温泉王国」だそうで、湯量が豊富で沢山の泉質があり、九州7県に9,500本、日本全国の35%もあるそうです。大分県も温泉県だそうで、別府の奥座敷由布院を散策して時間を過ごし、別府温泉で一日目の宿泊です。今回の団体旅行も私達同様、年配の夫婦が多かった様です。
二日目は別府・血の池地獄の見学やらの観光地を巡って、阿蘇高原の“やまなみハイウエー”のドライブです。家内は車窓から見る広々した高原のドライブが特に気に入っていた様で、私も安心しました。
国の名勝天然記念物・高千穂峡
2泊目は阿蘇温泉に泊まりました。夕食の席ではお客さん同士で慣れて来たのか、お酒も入り話が弾みました。
翌日は午前中に熊本城を見学しました。地震で崩れた城郭もかなり修復が終わって、観光客も大勢来城していました。
熊本城の前で
柳川では、“風物詩川下り”、昼食はうなぎのせいろ蒸しを食べ、佐賀空港から羽田に戻り、無事家に帰りました。