2025年冬号 No.205 スタッフ中原ハロー通信より

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こんにちは、スタッフの中原です。

11月中旬、主人と従姉妹夫婦の4人で、2泊3日の宮崎旅行に行って参りました。

宮崎には、神がはじめて地上に降り立ったとされる高千穂をはじめ、日本神話に関連するパワースポットがたくさんあり、「神話の里」とも言われています。中でも、旅の2日目に訪れた一番の目的の場所、神秘の渓谷 高千穂峡は、高さ約80~100mもの断崖が約7kmに渡って続いており、柱状節理として有名な渓谷で、阿蘇山の噴火によって流れ出た火砕流が冷えて固まり、両側に柱状節理の岩肌が立ち並んでいます。まさに大自然が生み出した絶景です。

 

ボートから見上げる滝はダイナミックで迫力満点でした。ですが、うっかり近づきすぎるとずぶ濡れになってしまうので、ボートを漕いでいた主人に近づきすぎるなと言っているのにも関わらずギリギリまで近寄るのです。だいたいこういう時に揉めます。笑 

幻想的な空気に包まれ、まるで異世界へ誘い込まれたような、とても不思議な空間でした。

高千穂峡のあとは、高千穂神社、天岩戸神社から天安河原(あまのやすかわら)をお参りし、日本神話では太陽の神 アマテラス(天照大神)が弟スサノヲ(須佐之男命)の悪しき振る舞いにおびえ、天岩戸に身をお隠しになり、天地が暗黒になったため、困った八百万の神が大洞窟に集まり審議した場所がこの天安河原と伝えられています。こちらも神秘に包まれたパワースポットでした。

 

 

そして忘れてはいけないのが、宮崎グルメです。宮崎の繁華街といえば「ニシタチ(西橘通り)」。このエリアは約1,100軒の飲食店が立ち並ぶエリアです。地鶏炭火焼き、チキン南蛮、宮崎牛、高千穂牛を絶対食べて帰る!と決めていたので、何でも食べられるニシタチの居酒屋をハシゴして、宮崎グルメを食べつくしました。どのお店もとても美味しく、そして最高に楽しい街ですっかりハマりました。

あっという間の2泊3日の旅、また直ぐにでも宮崎に行きたいぐらいです。しかしずっと歩き回り、自分の体力のなさを痛感しました。

次回は余裕で長時間歩けるよう、日頃から足腰を強く鍛えておかないといけませんね。2025年のいい目標ができました。

そして皆さまが、ご健康で幸多き一年となられますようお祈り申し上げます。