社長の田嶋崇之です
『仕事車の話』
当社では毎月このハロー通信を皆さんにお送りしています。もちろん毎月、原稿を書かないといけないのですが、これが良い訓練になっています。原稿用紙3枚分くらいの文字数でネタは何でも良いのですが、いざ書こうと思うと難しいものです。今月もネタに困ったので書きやすい車の話、特に仕事で使う車の話を書こうと思います。
今は仕事車としてホンダのHR-Vと言う車を使っています。コンパクトSUVで現在販売されているヴェゼルの祖先になります。日本ではあまり売れなくて名前が変わってしまいましたが、海外だと今でもヴェゼルのことをHR-Vと名乗っています。それまで乗っていた日産ティーダが17万キロ走って昨夏に壊れたので買い換えました。コンパクトで、室内が割りと広ければ何でも良いのですが、自分の趣味を反映させてHR-Vにしました。何が良いかってデザインが好きなのです。シンプルな平面で作られた角ばったボディが大きめタイヤの上に乗っかって、宙に浮いたようなデザインが宇宙船っぽくてポップで良いのです。色もほんの少し赤が入ったメタリックブルーでホンダのデザイナーも頑張ったのですが日本市場ではスルーされてしまいました。私はデザイン重視で前期型にこだわって探しました。ちなみに宇宙船っぽいデザインが好きで、初めて買った車はトヨタのセラと言う、これまた宇宙船っぽい車でした。SUVなので最低地上高が高いのも魅力です。お客様を乗せるには乗り降りが少ししにくいですが、不動産屋だと造成前の土地を見に行ったり街中でも歩道に寄せたりして下回りをこすらなくて気が楽です。
昨年までは日産ティーダを使っていました。ボディはコンパクトなのにリアシートを一番後ろまでスライドさせると大型車のシーマなみに広いのが売りで、シート自体のサイズも大きく低反発ウレタンを使って座り心
地が良いです。大衆車のサニーの後継車でしたが、上質な雰囲気で装備も充実していました。ボディサイズの割に小回りが利かないのが唯一の難点ですが、今は中古で手ごろな金額で出回っているので、すごくお勧めな車です。
会長は現行型の日産ノートを使っています。ティーダと同じようにコンパクトボディなのに広い室内が魅力ですが、シートが小さいのが残念です。ただし小回りがとても良く利くのでシートが良くなれば完璧だと思います。現行型の後期モデルからeパワーと言うエンジンは発電だけで駆動はモーターだけのハイブリッドモデルが出て面白そうです。会長のはただの3気筒ガソリンエンジンですが、不快な振動がなくとても良く出来ていると思います。
仕事用以外の趣味車でボルボ240のセダンもあり、営業車を修理に出したときなどは仕事でも使います。もともと1970年代にデビューした車で今見るといかにも古いデザインです。最近の車は空力抵抗を考慮して前後の窓を寝かせて、セダンのトランクも高い位置に短いのがちょこんとある感じですが、ボルボ240はボンネットもトランクも低く長くて、そこが好きなポイントです。見た目が渋くて味わいがありますが、ドアの開閉音やワイパーの動き、パワステなのに重たい操舵感やスイッチの動きなど、どれをとっても味わい深いのが魅力です。ただしエアコンが効かないのでお客様を案内するのには向きません。
不動産屋は車が重要な商売道具なので、これからもこだわって選びたいと思います。
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