お元気ですか 田嶋 昇です。
9月の第三月曜日、15日は【敬老の日】で、国民の祝日です。私の住んでいる地域では、13日(土)に【令和7年度東栢山敬老会】が開かれました。
敬老会は毎年開かれていて、対象者には記念品(お赤飯と商品券)が配られるのですが、私も久しぶりに報徳会館での式典に出席しました。記念品だけ受取り、帰られる人も多かったようで、式典にはだいぶ空席がありました。
東栢山地区とは小田急線栢山駅周辺で、小田原市郊外の田園地帯です。戦後人口が急増した地域で、現在東栢山地区には約1700世帯の人が住んでいるとの事です。
私も15年前からこの地に住んでいて、この東栢山地区内の「学校前自治会16組」に属し、今年はその会計係をやっています。来年は組長の予定です。私達の組は20世帯で、役は毎年順番に担当します。
小田原市でもこの【敬老行事】には力を入れているのか、加藤市長がわざわざ出席されて祝辞を述べられました。小田原市でも65歳以上の高齢者人口が30%を超え、典型的な高齢化社会に突入していると言っていました。
長寿者に記念品が贈呈されましたが、この地区での最高長寿者は、男性が98歳1人、女性が100歳2人でした。あいにく本人は今日の表彰式には欠席でした。又、【結婚60年長寿夫妻】のお祝もあり、今年は12組ありました。例年より随分多いそうです。
加藤小田原市長が、出席の長寿夫妻毎に賞状と記念品を贈呈し、併せて、市長と一緒に記念写真を撮って、長寿のお祝いをして頂きました。会場からは大拍手でした。
結婚60年長寿夫妻へ加藤小田原市長、祝辞と記念品贈呈
私も人生の終盤、85歳になりました。高血圧症ですが、大井町クリニックで薬を処方して頂き、併せて同クリニック2階で「自転車乗り」の運動療法を週2回受けています。お陰様で今は血圧も落ち着いていています。保険が使えるのも助かります。
大井町クリニックでの自転車乗り
歳を取ると、気を付けていてもあちこち不具合が出てきます。歯は総入歯になってしまい、眼や耳も以前から医者通いです。最近困っているのは、少し歩くと足が重くなり、長距離を歩くのが困難になってしまった事です。
何とかしなければ」と、散歩を心掛けているのですが、あまり改善出来ていません。運動療法のインストラクターにも個別に指導して頂いていますが、まだ私の努力不足で「途なかば」です。