お元気ですか
田嶋 昇です。
新型コロナウイルスのオミクロン株が全国的に猛威を振るっている事で、相変わらずの「巣ごもり状態」です。感染対策に気を付けながらも、見えないウイルスが鎮まるのを待つのみです。
新年になって時間も出来たので、以前から気になっていた過去の写真を整理しようとリビングに広げてみました。若い頃のはアルバムに大まかに整理されているのですが、他はほとんどが写真屋さんの紙袋に入ったままとか、人から頂いた時のままとかで雑然と段ボールに入った状態です。
今までも写真を片づけ出すと、つい一枚一枚の写真にその時々の思い出で手が止まり、そのまま時間がかかりやめてしまう。又意を決して整理しなければと思っても、ついつい後延ばしにしてしまい何年も経ってしまいました。
何とか今回は時間をかけてもやり遂げたいと思っています。
溜まったままの写真やアルバムの山
そんな時に久しぶりに娘が来て「お父さん!何やってんの?いよいよ終活で断捨離?」と聞くから、「見ての通り。新しいアルバムを買って来て、写真の整理だよ!」と言ったら、「不要なアルバムを沢山残されても、困るよ!」と父親に向かって減らず口を聞くのです。「お前の子供の頃の写真もあるよ!見て行くか?」と言ったら、「いいよ。忙しいから帰る」と言って、いってしまいました。親にむかって“素気ない”返事でした。
アルバムや写真の山を眺めてみると、最近の写真は少なくて殆どが昔の写真です。特に家族写真では、長男が生まれて家族が増えた事が感激だったのか、長男の赤ん坊の時やヨチヨチ歩きの頃の写真が沢山あって、次に生まれた娘や次男は子供の頃の写真が極端に少ない事に、我ながらびっくりしました。
親として三人の子供は平等に育てたつもりですが、最初の子供はそれだけインパクトが強い授かりものだったのが、2番目、3番目になると私達若夫婦にとっても子育てが大変になってしまい、子育てを楽しむ余裕などなくなってしまったのかしれません。
最近は便利になって、何時でも何処でもスマホで簡単に写真が撮れるので、記念写真の有難味が無くなってしまったような感じで、印画紙に印刷する事は殆どありません。
パジャマ姿で食後の皿洗い
最近、夕食後の後片付けをしています。
私は今80代ですので、『男は外で稼いで、女は家庭を守る』とか『男子厨房に入らず』とか言われた時代を過ごしてきたので、今までは、風呂のあと夕食が終わるとリビングでゴロンと寝そべりながらテレビを見、時間が来るとベッドに行って眠るのが常でした。今は、家内が家庭菜園や家事で大変そうなので、交代して私が夕食後の後片付けをし、家内が寝っ転がってテレビをみながら猫背予防のストレッチに励んでいます。