2023年春号 No.198 スタッフ中原ハロー通信より

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こんにちは。スタッフの中原です。

我が家は太陽光発電設備を設置したオール電化住宅です。夏場の熱い時、冬場の寒い時は電気料金も跳ね上がりますが、先日届いた東京電力の明細書を見て目を疑いました。三度見です!そこには過去見たことのない請求金額が記載されていました。ビックリの一言。ものすごく電気を使う高い時期の約2倍の金額でした。

せめて愛犬達は寒くないようクッションに小さな電気毛布を敷いて暖をとり、人は電気カーペットの上で毛布に包まったり、ダウンジャケットを着てなるべく暖房をつけない努力をしてみてはいますが、、、家の中とはいえ、朝晩はまるで外のようです。笑  

いつまで続くのでしょうか。

 

そんなこんなで話しは変わりますが、実家には以前から鍋やフライパン等の調理器具がやたらあり、ジャパネットの通販番組で見るような物が多めです。と言うのも実家の父は昔から料理を作るのが大好きなせいか、テレビショッピングを見ては直ぐに注文してしまうようです。生前母が「同じような物ばかり買ってー!」っと父によく怒っていたのを思い出します。笑

ある日実家へ行くと、なぜか圧力電気鍋が2コもあり、もしかして買ったことを覚えておらず、また買ってしまったのでしょうか。わたし的には好都合ですが。笑 型は新しくありませんが十分です。一人暮らしの父なので1つあればいいだろうと、もちろんもう1つは家へ持ち帰り早速調理しました。

 

スーパーで安売りしている牛・豚・鶏のかたまり肉を買ってきて、材料と調味料を入れピッとボタンを押せば、短時間でしっかり味が染み込んだ柔らかい煮込み料理が出来上がっています。そしてわたしが狙っているのは調理器具だけではありません。実家の畑で採れた野菜や仏壇に供えてある食べごろになった果物です。笑

畑で収穫した野菜やと、ゴロッと玉ねぎを丸ごと1コ煮込んだスープや、大根を煮たり、手羽元とにんにく・ハーブの白ワイン煮や、ローストポーク等を作ったり、先日はフォークで切れるホロホロ牛スジビーフシチューを作り、友人家族とホームパーティをしました。圧力電気鍋は大活躍してくれています。

火加減を気にせずセットするだけで出来上がっているなんて、この便利さを知ってしまったらもう手放せません。なんでも圧力鍋に入れてピッっとやればおかずが出来上がるので、何だって入れます。笑

ガソリン代、物価、光熱費の高騰で出費がかさみ何かと節約を強いられ、レジャーや外食をなるべく控えるようにしています。そのため家で過ごす時間が長い我が家です。これが生活を見直すいい機会と捉え、暮らし方ややり方を見直し、生活の質はおとさず、楽しい家時間を過ごせたらなと思います。