社長の田嶋崇之です
音楽鑑賞と絵画鑑賞
新しい「令和時代」を迎え、季節も新緑が薫る季節となり、皆様いかがお過ごしでしょうか？今年は上皇陛下のご退位と天皇陛下のご即位があり、大型連休が10連休となりましたが、サービス業の当社は普段と変わらない営業となり、特に私は10連チャンで仕事に励まさせて頂きました。観光地の様にお客様がひっきりなしと言う訳ではないですが、それでも普段より多くのお客様にお見え頂きました。とてもありがたい事です。で、10連休明けに趣味の音楽鑑賞に行ってきたので、そのことを中心に趣味のお話を書こうと思います。
私は趣味が多いのか少ないのか、自分ではよく分かりませんが、一番の趣味は旅行、特に海外旅行で、これは1年に1回行ければ良い方です。学生の頃から車やバイクが好きで、その頃の車やバイクが今では格安中古で出回るようになったので、自宅には趣味の車やバイクがあります。遠出する機会は全然ないのですが、乗らないと動かなくなるので時々近所を乗り回しています。
普段から実践できている趣味といえば音楽鑑賞になります。と言っても本格的なオーディオ機器があるわけでなく、スマホアプリのスポティファイやユーチューブで好きな音楽を流して聴くのがほとんどです。特にユーチューブは聞いた音楽の趣向に応じて、お勧めに上がってくるアーティストが広がり、それが今まで聞いたことがないようなアーティストの曲なのに結構ツボにはまり、聴く対象が広がるので好きです。最近のAIはアルゴリズムが良く出来ていて、趣味嗜好もAIに任せた方が良い結果になるようで、すごいというか怖い気もします。
それで実際に聴く音楽は昔からテクノとかテクノポップみたいのが好きで、10連休明けに千葉の幕張で「EDC」と言う音楽イベントがやっていたので日曜の午後に出かけてきました。ジャンルで言うとEDMとかダンス系ヒップホップとかが多く流れていたのですが、私のお目当てはポール・ヴァン・ダイクというドイツ人DJで、屋外で昼間からお酒を飲みながら大音量で聴けて、とても良かったです。この手の音楽フェスはここ数年、日本の円安の影響か、以前ほど海外の大物アーティストが来ない気がしますが、それでも例年夏の「サマーソニック」など年に何回か音楽イベントに行くようにしています。あとは数日前にイギリスのエレクトロユニットのクリーン・バンディットが来日公演をしたので行ってきました。
やっぱライブで聴くと楽しいですね。東京まで出れば1年中、何かしら世界で通用するレベルの音楽を楽しめるので、自然がありつつ都会にもなんとか行ける小田原は、とても良いところだと思います。
世界で通用するレベルと言えば絵画なども東京まで出れば1年中何かしら見られるので、よく見に行きます。今だと上野にある東京都美術館で7月10日まで「クリムト展」がやっていて、これはまだ行けていないですが絶対に行きたい展覧会です。もっと世の中で話題になっても良い気がしますが、興味のない人にはどうでも良いことなのだと思います。そもそも趣味の世界だから何を聴いても何を見ても自己満足ですが、私にとって東京は好きな音楽を聴いて好きな絵画を見てエナジーチャージするパワースポットみたいなところです。そして地元はのんびりゆったりほっこりしてエナジーチャージする、やっぱりパワースポットみたいなところです。
