2019年12月号 会長ハロー通信より

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お元気ですか      田嶋 昇です。

 

年末

毎年この時期の仕事に年賀状書きがあります。会社が出す年賀状は別ですが、個人の分だけでもかなりの数になります。

宛名まで印刷した文面に、相手にあわせて一筆添え書きをする程度の年賀状ですが一仕事です。

昔からやり取りしている年賀状がほとんどですが、歳を取ってきますとさすがに少なくなってきました。

こちらから出しても、ある年から来なくなり、それが2回以上続くと、「相手は少々負担になっているのかなあ」と察して以後こちらから年賀状を出すのを止めるようにしています。

中には、「歳をとったし、そろそろ年賀状の交換はやめましょう」と書いてくる人もいますが、少数派ですね。

 

普段全くご無沙汰していても、又これからも多分用は無いだろうが、年賀状をやり取りしている事で互いの消息がわかる訳ですから、今後大病でもしない限り、私の方から「年賀状の交換をやめましょう」という事は無いとおもいます。元旦に年賀状を読むのは正月の楽しみの一つですから。

最近の新聞などの報道によれば、若い人を中心にスマホで簡単に頻繁に連絡をとっているようなので、年賀状の習慣も必要性も無くなっているようです。

私達の年代だと年賀状には「簡便な挨拶が出来る方法」として永年慣れ親しんで来たので、利用している人も多いと思います。

ただ、健康でないと、書こうとする気力さえ無くなって来るので、先ずは毎日の健康維持ですね。気を付けたいものです。

そして今後は、今まで年賀状だけの付き合いの人(長くご無沙汰している人)に、年に何人かお会いして、あらためて旧交をあたためてみたいと思っています。

 ちなみに、今年の9月には大学時代の友人に卒業以来はじめて、56年ぶりに、新潟まで訪ね、会って来ました。良かったですね。

 

 

年末の大掃除

 

 私が子供の頃は、家々で、年末に大掃除をする風景が見られました。障子の張替であったり、畳のホコリ叩きであったり、かなり大掛かりな年に一度の大掃除でした。

 今は、ライフスタイルも変わって来て、年末だからと言って大掛かりに掃除をする必要も無くなって来ているのかと思います。

 我が家も子供が同居している頃は、家内が張り切って、「今日は大掃除だよ!」と言って、掃除の分担を紙に書いて皆にやらせていました。

 子供達が全員家を出てからは、老夫婦だけの生活ですから、二人でぼつぼつやるのですが、主導権はいつも家内が持っていて、私はその指示に従ってやるだけです。

 私の担当は主に、換気扇、トイレ、風呂場、窓ガラス磨き、部屋の整理整頓、神棚・仏壇の清掃等です。最近は家内が私の仕事振りを見かねたのか、2年前からは換気扇、トイレ、風呂等は有料の家事サービスに頼み、事前に終わらせるようになりましたので、私の方は随分楽になりました。

 それでも、部屋の片づけや窓ふき、神棚、仏壇の清掃、お飾りの取付など何かと年末は気ぜわしいですね。

 でも、これで平穏無事に1年が終わる事になります。ありがたい事です。