2026年冬号 No.210 スタッフ中原ハロー通信より

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こんにちは、スタッフの中原です。
11月末、紅葉がちょうど見頃でベストシーズンだった頃、80代の父と70代の主人の母を連れて2泊3日の宮崎旅行に行ってまいりました。わたしの従弟夫婦も同行し、6人旅です。

昨年の宮崎旅行の後、少しずつ今回の旅行計画をしていたので、出発前から楽しみで仕方ありませんでした。そして何より今回の主役は、人生初フライトの父です。空港に着いた時点で既にテンション高めで、飛行機に乗ると窓を自分できれいに拭き始め、離陸後は身を乗り出してずっと外を眺めていました。その姿はまるで小学生のようで、キラキラした目で上空からの景色を見ている様子に、こちらまで楽しくなりました。

宮崎ブーゲンビリア空港に到着し、初日は少し足を延ばして霧島酒造の施設を訪れ、その後は鹿児島県にある「国宝・霧島神宮」へ向かいました。霧島神宮は、坂本龍馬とお龍が新婚旅行で訪れた場所としても知られています。歴史ある空気に包まれ、気持ちがすっと整う感じがしました。地元食材を使った食事もとても美味しく、旅のスタートとして大満足です。

宿につきホッと一息ついていると、熊本県阿蘇地方で最大震度5強の地震。かなり揺れたので、正直びっくりしました。旅先での地震はいつも以上に焦ります。
夕食の1軒目は、昨年すっかり虜になった宮崎駅近くの「粋仙」さんへ。地鶏の炭火焼きがとにかく絶品で、予約した日を心待ちにしていました。念願叶い幸せのひととき。何度も追加注文して、どれだけ食べたのかわかりません。

そのあとは、宮崎最大!1,000軒を超える飲食店が立ち並ぶ「ニシタチ」にある2軒目のお店へ向かいはしご酒。宮崎の夜をしっかり満喫しました。
翌朝は「高千穂」へ。楽しみにしていた「高千穂峡」の貸しボートは、前夜の地震の影響でまさかの営業休止。やっとの思いでボートの予約を取ったのでとても残念でしたが、高千穂峡の景色はそれ以上の感動がありました。紅葉に染まった山々と神話が織りなす幻想的な世界観。やはりあの神秘的な渓谷に圧倒的な感動がありました。何度訪れても心を奪われます。父も「すごいなぁ」と、しみじみ眺めていました。

その時、父が突然バッグから母の写真を取り出し、「一緒に写真を撮ってほしい」と一言。
そろそろ旅行しようと、母と約束していたそうです。そんな矢先、母が病気になり他界。叶わなかったその思いを胸に、母の写真と一緒にたくさん撮影していた父でした。少し切なく、でも温かい時間でした。ちなみに山道では、わたしたちが息を切らす中、父だけがどんどん先へ。昔から山歩きをしていたので、足腰は誰よりも強く、気づけば姿が見えなくなります。迷子防止にオレンジ色の服を用意しておいて大正解でした。笑 

   
高千穂峡の後は「天岩戸神社」、「天安河原」へと移動し、

3日目の最終日は、宮崎県日南市にある「鵜戸神宮」と、宮崎市青島周辺の日南海岸で見られる国の天然記念物「鬼の洗濯岩」、そして「青島神社」を訪れました。

青島神社

鬼の洗濯岩

こちらも昨年訪れた場所ですが、やはりため息が出る神々しさです。旅行前、YouTubeで予習していた日本神話と重なりより一層楽しめました。大自然と神話が溶け合う宮崎は、やっぱり特別な場所です。今回は海外の観光客も少なく、ゆったり観光できたのもよかったです。そしてもう既に、宮崎行きたい病を患っています。来年も行ってしまうかもしれません。笑 

や義母が元気なうちは、これからも一緒にたくさん旅をしたいな、そんなことを感じた宮崎旅でした。