今から住むなら小田原!「小田原」って聞いたことあるけど実際どんな街?観光とは違う“暮らし目線”で住みやすい「小田原の魅力」をお伝えします。

小田原ってどんな街?

テレワークの普及によって働き方だけでなく、時間の使い方、暮らし方も大きく変わりつつあるようです。
コロナ渦でテレワークの毎日、週に1日しか出勤しないなら都会を脱出して、自然の中でゆったりのんびり暮らしたい♬ でも都会からあまり遠くへは行きたくない.....なんてお考えの方が増えてきているように思います。スーパー、ホームセンター、ショッピングモール、映画館、海、山、温泉が揃っている小田原です。子育て世代や、 定年後のセカンドライフをゆったり愉しく過ごせる街と言えるでしょう。

アクセスがよく住みやすいとは言っても、首都圏の他のベッドタウンと比較すると土地はお安めです。例えば通勤にかかる新幹線代が自己負担だったとしても、生涯での出費を考えると総合的にはコストが抑えられるのではないでしょうか。

ガラリと生活を変えるには抵抗があるかも知れません。しかし都市部へのアクセスがよく、今までの生活にはなかったもの、欲しかったものがすぐ近くにある「適度な田舎暮らし」のニーズが高まっているのではないでしょうか。
小田原に生まれ育ったわたくしです。
「小田原ってどんな街?」って聞かれたら「電車も道路も整っているので移動するのが便利!あと、都会でもなく田舎でもない、人も時間もワサワサしていない、そして昔ながらの感じで、地域の人みんなで子育てをしているようなあったかい街です。」と答えます。まだまだ語りきれませんが。笑

結論から申しますと、とても住みやすく、居心地のいい小田原が大好きです。このページを訪れた皆様に少しでも小田原の魅力が少しでも伝わると嬉しいです
 

群の交通アクセス

電車の場合▼

鉄道は、
・JR東海道本線
・JR東海道新幹線
・JR御殿場線
・小田急小田原線
・箱根登山鉄道
・伊豆箱根鉄道大雄山線
5社6路線が乗り入れ、市内には18もの駅があり、交通至便な街です。

特に小田原駅は新幹線や小田急ロマンスカーの発着駅であり、都心へのアクセスも容易です。



JR小田原駅・国府津駅からは、特別快速(湘南新宿ライン)や、通勤時間帯のホームライナー(定員制の快速列車)が運行しているため、都心への移動がますます楽になりました。朝はホームライナー以外の上り電車本数も多いので、毎日座って通勤・通学することが可能です。

新幹線「ひかり号」の一部は小田原駅にも停車するため、京都・大阪方面も身近です。また、都心まで30分前後で出られます。

ご参考までに
車の場合▼

車での観光スポットへのアクセスも便利!ちなみになんですが、湘南ナンバーエリアです。笑

東名高速道路、小田原厚木道路、西湘バイパスなどの有料道路をはじめ、一般道ですと箱根駅伝でお馴染みの国道1号線、海沿いの134・135号線が通っているので、横浜・東京方面、江ノ島や鎌倉湘南方面、温泉もある真鶴・湯河原・熱海・伊豆方面、箱根・三島・沼津方面、そして富士山方面へのアクセスも充実し利便性が高くなっています。休日思い立ったら遊びに行ける距離だと行動の幅も広がり楽しみが増えますね。


数年前圏央道が開通し、埼玉・栃木・新潟へのアクセスも良好になりました。

まれた自然環境


小田原市の西部は箱根連山につながる山地、東部は曽我丘陵と呼ばれる丘陵地帯で、市の中央には酒匂川が南北に流れて足柄平野を形成し、南部は相模湾に面しています。一年を通して気候は温暖で、夏は東京より涼しく冬は東京より暖かいので、雪が降ることや積ることがはめったにありません。黒潮の影響を受けた温暖な気候と適度な雨量が生活の快適さだけでなく、梅・みかんをはじめとした多くの農産物の成長を支えています。

やはり小田原と言えば、小田原のシンボルでもあります小田原城!そして小田原魚市場、干物・かまぼこ・ういろうも知られているのではないでしょうか。小田原市のホームページに「市民が選んだ小田原みやげ」なんてページを見つけたのでリンクしておきますね。

「小田原・港の朝市」も月2回開催されています。

田原城 北條氏の本拠地

小田原城は北条氏の居城として知られています。1590年(天正18年)の豊臣秀吉の小田原征伐の舞台となりました。天守は1960年(昭和35年)に外観復元されたものです。主要部のすべてに石垣を用いた総石垣造りの城としても有名です。来館者の安全確保のため平成27年7月から平成28年4月にかけて平成の大改修工事が行われました。小田原城址公園も整備され日本さくら名所100選にも選定されています。

戦国時代に後北条氏の「城下町」として発展し、江戸時代には東海道屈指の「宿場町」として栄え、明治期には政財界人や文化人たちの「別荘、居住地」として愛されてきた神奈川県西地域の中心都市。多くの先人によって築かれた長い歴史と伝統・文化が詰まった街です。
毎年5月3日に開催されている小田原市最大のイベント「北條五代祭り」。戦国時代に小田原城を拠点とし、北条早雲(伊勢盛時)から五代約100年にわたりその栄華を極めた戦国大名北條氏を偲ぶ祭りが開催され、総勢約1700名にも及ぶ武者行列のパレードが市内を勇壮に練り歩きます。
同時に開催される松原神社、大稲荷神社、山王神社、居神神社、下府中神社の各神社例大祭に於いて、各神社本社神輿は「オイサー」「オリャサー」の掛け声とともに小田原担ぎ(小田原流)と呼ばれる独特な担ぎ方で渡御され見物です。


余談ですが、松原神社では夕方より「宮入」が始まり祭りはクライマックスを迎えます。各氏子の神輿が最後の二十八番手の神輿まで、威勢良く宮入する時のあのザワザワする感じがもの凄く好きです。ただコロナ禍の今、そんな光景が見れなくて寂しいです。

会でもなく田舎でもない小田原

スーパーやドラッグストア、コンビニが多いほか、ショッピングモールや大型のホームセンターが所々にありますので、毎日の生活に必要な物には困らないというのが実感です。

都会暮らしではなかなかできなかった事、例えば家庭菜園で収穫した採れたて新鮮野菜が当たり前のように食べられたり、好きな花々を植えてガーデニングを楽しんだり、休日にはご家族やお友達を呼んでBBQや愛犬と一緒に庭で遊んだり、敷地内の駐車場で洗車ができたり、海があり山があり魚介類豊富で水がきれいでおいしい空気がいっぱい吸えて夜空もキレイで、富士山や箱根山がふと見た目線の先に、しかも近くに見られるのは贅沢な景色のように思います。

わたしは生まれも育ちも小田原です。こんなにも贅沢な景色をずっと見てきました。

自然いっぱいの暮らしはすぐそこに!住みやすい小田原が大好きです。



小田原やその周辺のお店や小田原暮らしのあれやこれやをご紹介しているインスタグラムもご覧いただけたら嬉しいです。

ち歩きアプリケーション「小田原さんぽ」

小田原の観光スポット情報やモデルコース情報、AR機能を利用して現存していない建物を3DCGで蘇らせる仮想空間体験など、アプリケーションならではの楽しみ方が盛り沢山です。

観光に訪れる方はもちろん、小田原にお住まいの方もアプリケーションを片手にお散歩してみれば、新しい魅力を発見できるはずです。是非ダウンロードしてご活用ください。

※危険ですので、歩きスマホなどは絶対にしないでください。
「小田原市のHPより抜粋」